Googleは4月4日、拡張現実機能(AR)搭載のメガネ型ウェアラブル端末『
Project Glass』をGoogle+のページ発表しましたよ。小型のディスプレイにカメラ、それにマイクまで備えて音声入力にも対応します。
あわせて公開された動画では、声で指示を出せばメールやチャットを開始したり、または音楽を再生したり。Google Mapsを表示させて目的地の検索、道順を確認したり、ササッと写真を撮影してメールで送信するといった映画で見たような未来的な事が行われていますよ。
このアイテムは2月頃に「GooglaがAPIメガネが開発中だ」との噂が流れておりました。
新事業「Project Glass」を担当する"Google Xチーム"は一般からのフィードバックを得る目的で写真と動画を公開したとしています。つまり「あの機能が欲しい」、「コレやってよー」とお願いすれば実現されちゃうかもしれません。
画像を見るかぎりちょっとアレなデザインについても、今はあくまで試作段階ということなので Google+でお願いすれば改良されていくはずです。また、
New York Timesが匿名の関係者の証言として、試作品のデザインはこの他に数十種類ほど存在しているとも報じています。
尚、製品化の時期などは未定、
New York Timesの2月の報道では年内という話もあります。
ちなみにこの"Google Xチーム"は
自動運転カーの開発チームと同じとの事。
Googleが未来を作ってくれそうですね。
ソース:Google+ / nytimes
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