ソフトバンクの「定額パック」はパケット青天井、通話も規定回数超で割高に。注意する点まとめ

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ソフトバンクの「定額パック」はパケット青天井、通話も規定回数超で割高に。注意する点まとめ

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メリットはあるのでしょうか

日経トレンディが1月31日、『ソフトバンクの「定額パック」は要注意、かけ放題ではなく実質的な値上げ』という記事を掲載しネット上で話題となっています。

この「定額パック」はソフトバンクが1月24日に発表した新料金プランで、SoftBank 4GまたはSoftBank 4G LTE対応のスマートフォンで音声通話とパケット通信の両方が定額料金で可能になるというこれまでになかった画期的な内容でした。

しかし日経トレンディでは実質的な値上げであり、危険性のあるプランだという事を指摘しています。

パック内容


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新料金プランは、月額5980円(税別)の「Sパック」、月額6980円(税別)の「Mパック」、月額9980円(税別)の「Lパック」の3つです。

“パック”という言葉が付いているものの、これはあくまでも音声通話とパケット通信の定額料なので、このパック料金の他に月額980円(税別)の専用基本料金と、「S!ベーシックパック」の月額料金300円(税別)が必要になります。


国内音声通話の注意点


ソフトバンクモバイル同士、他社携帯電話や固定回線宛ての国内音声通話が3分/5分以内、回数制限付きで定額になります。

・Sパックは、3分以内の通話が月50回までであれば定額
・MパックとLパックは5分以内の通話が月1000回以内であれば定額

実質的な電話のかけ放題を実現していますが、超過した場合の料金が高く 30円(税別)/30秒の通話料が発生します。ちなみにホワイトプランであれば20円/30秒です。

また、この超過料金は、ソフトバンク同士の通話であっても対象となります。
ホワイトプランであれば、深夜1時~21時までは無料でしたが、新しい「定額パック」にすることで時間制限・回数制限付きの有料プランになってしまいます。 なお、家族契約しているソフトバンク同士の通話は24時間無料です。

パケット通信の注意点


パケット通信については、Sパックが2Gバイトまで、Mパックは7Gバイト、Lパックなら15Gバイトまで利用が可能です。テザリングも可能。

ただし、ここからが問題で上限を超過した場合は100Mバイトごとに、Sパックは250円(税別)、Mパックは125円(税別)、Lパックは100円(税別)の通信料金がかかります。これまでのプランであればパケット上限に達すると 128kbpsに速度制限されるだけでしたが、このプランは制限のない青天井となっています。

つまりパケットの使いすぎによる高額請求「パケ死」もあるということです。
また、それを防止するためのシステムとして上限超過後、128kbpsの低速通信に制限する機能が月額300円の有料オプションとなっており、まるで超過するのを待っているかのようなユーザーにとって不親切な内容と言えます。

まとめ・予想


▼「Sパック」は誰も選ぶ価値はナシ
・1回あたりの無料通話が3分と短いうえ、パケットが2GBしかないのが致命的。どのようなユーザーも選んではいけない

▼「Mパック」「Lパック」はビジネスユーザー向け
・Mパックの価値があるのは、通話の多いビジネスユーザー。通話が少ない一般ユーザーは、定額パックではなく従来のプランをおすすめする。Lパックは、テザリングを多用するビジネスユーザー向けといえる


プランの切り替えるのを強制されるわけではないので現行のプランを継続すればいいだけの話ですが、このプランを作ったからにはソフトバンクとしては使わせたい思惑があるはずです。簡単なのは端末を購入する際に「月月割」の適用条件にすることですが…そうなると外道としか言いようがありません。

そもそもこれを「定額」と謳って問題はないのでしょうか?悪意のあるプランにしか見えません。

なお、このプランはスマートフォン向けに4月21日から提供される予定です。

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