MobileMIXという海外の調査サイトで携帯電話やタブレット端末の
機種別シェアランキング、OS別のシェアランキングが発表された。
上のグラフ「
CHART A」では市場におけるスマートフォンを持つ人の割合が既に 61%のシェアを占め、先月の報告よりも 8%シェアが拡大したという。
8%の内訳はOS別に見ると「
CHART B」が示すように
iOS 37% / Android 37%と同数の上昇、続いてRIMのブラックベリーOSとなった、期待のWindows7 Phoneはこのグラフが作成された時はまだ発売前だったようだ。続きは機種別のランキングなど
TOP30位はこのような結果。
1位はiPhone 4、2位 BlackBerry Curve、3位 iPod Touchと続く。ドコモからも発売されている Xperiaは22位、SUMSUNG製 GALAXY Sは全体の7位、Android端末のみで言えば2位に喰い込む大健闘、発売から半年ほどしか経っていない事を考えると最も勢いのあるAndroid端末と言えるでしょう。
日本メーカーではソニーのポータブルゲーム機 PSPのみがランクインとなった。今後発売されるガラスマが海外展開するとも思えませんので、日本国内のみの販売でランキングに顔を出す事が出来るでしょうか。
全体で見た場合のOSシェアは SYMBIANが1位。
Androidの伸びは強烈なものがあり
来年には全体のシェアでもトップになるとされている。RIMもAppleもこのまま黙って見ているとは思えませんので何かしらの対抗策は打ってくるでしょう。
個人的には iPhoneのSIMロックを解除して販売するだけでシェア1位は間違いないと思うのですが、やはり大人の事情で難しいのでしょうか。一旦そのOSに慣れ親しむと他のOSに移る事が難しくなるのはスマートフォンでも同じ事、早くしないとMACみたいな存在になっちゃいますよ!
ソース:
mobailmix
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